TACで社会保険労務士試験に合格した方法(社労士合格体験談)
30代社会人が3年掛けて社会保険労務士に合格しました
働きながら、ましてやお子様のいらっしゃるご家庭ともなると、仕事以外に資格試験の勉強を行うというのは大変力のいることです。
奥様の全面的な協力も必要ですし、お子様が小さいうちは遊ぶ時間も最大限取りたいものです。
絶対に合格して、社労士で◯◯したい!!
こういう強烈な熱意がなければ続くものでもないですし、時間の無駄に終わります。
このサイトは、そういった逆境を跳ね返して、3年間で社労士試験に合格したある会社員の記録です。
最初の1年は独学
で学習しました。
「紀伊国屋書店」で片っ端から良さそうな参考書・問題集をチェックし、一番進めやすそうなものに絞って購入し学習をスタートさせました。
2年目の受験は地方の名も無き予備校に通いました。
10ヶ月間、その予備校を代表する講師のビデオ講座を受講し続けました。
結果は2年目も不合格でした。
普通の会社員なら、2年も学習すれば挫折する人が多い中、もう1年だけ頑張りました。
3年目は大手予備校のTACという会社を使いました。
このTACを選んだ理由は、私の友人もTACを利用し社会保険労務士試験に合格していたためです。
サイト内に書いている「合格の秘訣」を読んで私もぜひTACで勉強したいと思いました。
田舎に住んでいるため、家族や仕事のことを考えると通学という選択肢は難しく、そのためTACの通信講座を利用して背水の陣で3年目の受験に挑戦することにしました。
通信講座なので定期的に宅配便で授業の録音された音源と授業の板書もあるテキスト等が送られてきました。
受講コースも、もう3度めになるので、上級者向けの「上級本科生」にしようと考えたのですが、もう一度起訴から学習し直すことを決意し、基礎からもう一度学習するために初学者向けの「総合本科生」を選びました。
TAC社労士サイトの合格体験談にも「総合本科生」で十分に合格できると書かれていたためです。
結局、3年掛かりましたがTACを受講して1年目で無事に合格することが出来ました。
少し費用は掛かりましたが、始めからTACを選んで学習しておけば・・と思うこともありました。
この私がどのようにして社会保険労務士合格まで漕ぎ着けたのか、このサイトでは3年間にわたる過程を全55回の物語としてまとめています。
(最初の記事)1 「社会保険労務士を目指した理由」
通学ならTAC、通信ならLECという選択肢もあります
TACとフォーサイトの通信講座
大体の費用感としましてはTACの社労士の通信講座が30万円前後で、フォーサイトの通信講座が10万円前後になっています。金額では測れない細かい部分のサポートなどの違いがありますので各社公式サイトによってあなたの目でご確認されることがおすすめです。