20.色々なことが起こる社会福祉士試験(社会福祉士合格体験談)
20.色々なことが起こる社会福祉士試験
10ヶ月に及ぶ受験勉強を乗り越えて、ようやく社会福祉士試験にたどり着くことができました。
模試などの内容から、試験に関しては普段どおり受験すれば合格できるはず、と自信を持って望むことが出来たと思います。
試験前に注意をしたことは、風邪やインフルエンザにならないことです。
具体的な対策としては、手洗いとうがいを徹底しました。
さいわい、風邪やインフルエンザになることもなく社会福祉士試験に臨むことが出来ました。
実際の試験は模試や予想問題と同じくらいのレベルだったと思います。
それほど難しい問題はなく、午前の試験は順調に解答することが出来ました。
午後の試験も順調に解答することが出来たのですが、迷ってしまうような問題もあったのでその部分は解答を埋めずに空けておき最後に考えることにしました。
その後も順調に問題を解き続け、ゆとりのある時間で最終問題を終えることができました。
少し休憩をしてから見直しをしたところ、大きなミスに気づいてしまったのです。
落ち着いて見直してみると、後半部分の問題と解答にずれが見つかったのです。
わからない問題を飛ばしたつもりだったのですが、そこで解答欄にずれが生じてしまっていたのです。
残り時間も僅か。
出来る範囲だけでも直そうと、急いで問題と解答欄を見直しました。
ある程度は修正できたのですが、最後の数問は修正が出来ませんでした。
このような状態で試験を終えたので、解答欄さえ合っていればというなんともいえない状況で結果を待つことになりました。
幸いにも合格することが出来ましたが、ギリギリラインで合格を目指していたら今回の試験は不合格だったと思います。
試験さえ合格すればよいという考えもありますが、やるからには高いレベルを目指すこともひとつの選択です。
資格取得後、社会福祉士として活躍を目指すのであれば、高い意識を持って試験に臨んでみてはいかがでしょうか。
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