18.出来れば受験をしたい社会福祉士模擬試験(社会福祉士合格体験談)
18.出来れば受験をしたい社会福祉士模擬試験
受験勉強は孤独な戦いと表現されますが、本当に孤独な戦いだと思います。
特に、社会人になってから受験勉強をすると周りに同じ環境の受験生がいていません。
当然ながら、働きながら勉強をする悩みを理解してくれる人もいていません。
こうした環境も辛いのですが、それ以上につらいのが一人では勉強の成果がわからない点です。
毎日、一生懸命努力をしていてもそれを図る機会が無いので、自分の実力がどの程度なのか、このペースで勉強を続ければ合格できるのか、ということがわかりません。
この状態は広大な砂漠に一人置かれた状態のようなものです。
地図も磁石もなく、出口が見えない状態なので大きなストレスがたまります。
こうした状態はモチベーションの低下につながるので、出来るだけ早く切り抜けたほうが良いといえます。
そこで活用していただきたいのが社会福祉士試験の模擬試験です。
模試試験を受けることで、その時点での自分の実力が測れるとともに、勉強の進捗度合いが測れます。
このペースで勉強をすればよいのか、もっとがんばらなくてはいけないのか、このことがわかるので勉強の指針としてぜひとも活用したい試験です。
社会福祉士の模擬試験はいくつか有名なものがあるようです。
私も大きな模試試験を受験しましたが、総合で全国10位以内に入ることが出来ました。
この模擬試験で自分がどの程度の実力かわかったので、それ以降は自信を持って勉強を続けることが出来ました。
もし、模試試験を受けていなかったら、自分の実力が把握できなかったので不安を抱えたまま本番に臨んでいたと思います。
確かに模試試験を受験することは面倒ですし、怖い面もありますが、その時点の自分を客観的に分析するためにはとても有効な方法です。
効率的な勉強を目指す方はぜひ受験をしてください。
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