15.勉強開始から半年で自信が持てた(社会福祉士合格体験談)
15.勉強開始から半年で自信が持てた
受験勉強を始めたころは、このペースで試験に間に合うのか、今の勉強法で対処できるのか、など不安が付きまといます。
特に、働きながら勉強をしていると、勉強に費やせる時間が限られているので不安が高まることと思います。
とはいえ、この不安は勉強を続けることでしか解決することができません。
少しずつでも計画的に勉強をしていけば実力がつきます。
効率的に勉強をすればその期間を短くすることができます。
まさに一歩、一歩ですが、歩みを進める以外に不安に立ち向かう方法はないのです。
地道に勉強をしていくと、勉強する習慣がついてきます。
また、ある程度の積み重ねが出来ると勉強の効率が飛躍的にアップします。
勉強の基礎と、勉強材料の基礎が出来てくるので、効率が一気に良くなるのです。
私の経験では、3ヶ月程度勉強を継続し続ければ力がついてきていることを実感できるようになると思います。
さらに同じペースで勉強を続けると、基礎的なことであれば大体わかる状態になると思います。
ここまでくれば受験勉強の基礎が出来た状態になるはずです。
後は、本当の意味での試験対策を立てたり、暗記事項を覚えていけばよい状態になります。
私が受験勉強の基礎が出来たと感じたのは勉強を始めてから半年程度でした。
この状態でもすでに社会福祉士試験に合格できるレベルでした。
社会福祉士試験は問題の6割程度を正答すればよいだけなので基本的な勉強が出来れば難しくありません。
コツコツと努力を続ければ半年程度である程度のレベルには到達するはずです。
ここからは過去問題や予想問題などに取り組み、抜けているところや穴になっているところを埋めればよいだけです。
この状態に持っていくまでが一番難しいですが、ここまでくればかなり自信を持って試験に臨むことが出来るはずです。
勉強開始当初は不安で一杯でしたが、半年程度勉強したところで自信を持てるようになっていました。
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