英語のUNOゲーム・HANGMANゲーム

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英語のUNOゲーム・HANGMANゲーム

BINGOゲームを前回紹介しましたが、他にもたくさんのゲームを用いて英語に取り組ませると楽しいでしょう。
複数のゲームを常に持ち札として用意しておくと、飽きないでいろんな角度から勉強していけると思います。

UNOゲーム

UNOゲームにはUNO用のカードを使うわけではありません。
BINGOゲームと同じように動物や色、車や台所用品やお洋服などの日用品の名詞のカード、もしくは動詞や形容詞と分かれているものを使います。

ルールを作ります。
例えば、単語の最初の文字とイラストの色で揃えるとか、単語の文字数が同じなら出せるとかいった具合です。
そのカードの持つ特徴によってその場でルールを作って構いません。

ルールを説明したら、カードを配ります。
カードの単語を発音しながら順番に出していきます。

慣れてくると罰ゲームも用意します。
カードを読めなかった場合、みんなの前でマザーグースを1曲歌ってもらうなど子供が嫌がらない程度の強度にしておきましょう。
一番に手持ちのカードが無くなった人の勝ちです。

HANGMANゲーム

HANGMANゲームは学習にとても効果的です。

文章で説明するのは難しいのですが、記しておきます。
問題を出す人が紙に人を吊るす線を書いておきます。
下には頭の中で用意した単語のスペル分の数の線を引いておきます。

回答者たちは単語を当てていきます。
まずは母音から一つずつ言い当てましょう。

違うアルファベットを言われたら、吊るす線に人を書いていきましょう。
一つ間違えるごとに一つのアイテムを書き加えていきます。
顔が先に出来上がってしまったら出題者の勝ちとなります。

同じアルファベットが複数ある場合は一度で全部書き入れなければなりません。
このゲームはやってみるとよくわかるのですが、単語の成り立ちやパターンなどを考える機会となり、shやchやth、tion,ing,nessなど組み合わせがよくわかります。

ゲームを上手に使い入れるといろんな側面から英語というものを捉えられるので、ぜひ楽しんで行ってみてください。

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