6 「紀伊国屋書店にて」(社労士合格体験談)
本屋で社会保険労務士試験の情報を入手すべく、本屋へ向かいました。
近所にある書店でも良かったのですが、「どうせ行くなら大きな書店へ行こう」と思い、「紀伊国屋書店」に行くことにしました。
広い店内を歩き回っていると、大学入試や資格試験関係のコーナーを発見。
高校時代に必死で解いていた大学入試の過去問題集「赤本」を見て懐かしい気持ちになりました。
その中でも、社会保険労務士のコーナーは行政書士と同じくらい広くとられていました。
どうやら社会保険労務士は花形の資格として扱われているようです。
年輩の小太りの男性が真剣に本を読んでいました。
男性の横から私も本を手に取ることにしました。
それにしても並んでいる本の多さに驚きです。
みなさんもぜひ本屋に行ってみてください。
社会保険労務士コーナーには本がたくさんあり、どの参考書を買うというよりも、まずどの参考書を手に取るのか迷うはずです。
「そうそう、まずは社会保険労務士試験の概要だな」と思い、調べました。
毎年8月下旬に行われる試験で、年一回だけだということ。
「これじゃ、落ちてしまったら次の年まで長いな」と思いました。
合格率は8%から10%程度の難関試験であるということ。
試験は午前中に行われる「選択式」と午後に行われる「択一式」があり、試験科目は「労働基準法」や「健康保険法」など10科目から作られていること。などなどです。
「なるほど、やりがいはあるな」なんてぶつぶつ独り言を言いながら本を読んでいました。
周りの人から見たらかなり挙動不審だったに違いありません。
その中でも気になったのが、「受験資格」です。「えっ?社会保険労務士試験って誰でも受験できないの?」正直私はそう思いました。
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