12.仕事から帰宅後の勉強法(社会福祉士合格体験談)
12.仕事から帰宅後の勉強法
仕事をしながら受験をする方は、肉体的にも精神的にも大変だと思います。
がんばるためには、自分をコントロールする意思の力が不可欠です。
この意思の力の源泉になるのが勉強をする理由だと思います。
私の場合は、仕事の中で必要性を感じたことが源泉になっていました。
人それぞれ異なりますが、勉強をする理由は大切だと思います。
私には社会福祉士資格を取得する意味があったので、仕事をしながらでも勉強をがんばれたように思います。
毎日、仕事から自宅に帰ってくるのは夜の9時ごろでした。
9時から食事をして、お風呂に入ると早くて10時半、普通で11時です。
勉強を始めるのはこれからになるので体力的・精神的には厳しいと思います。
仕事から帰宅後の勉強法ですが、私は社会福祉士試験対策の通信講座を受講していたので、この勉強をメインに行っていました。
通信講座は、授業の風景を録画したものを見ながら、テキストで一緒に学ぶスタイルです。
各教科かなりの量があったので、毎日勉強をしないと追いつくのが大変なレベルだったと思います。
私の場合は、この講義を遅れなく進めることを大切にしていました。
また、理解度を深めるために、隙間時間などを利用してテキストに目を通してから通信講座を受けるようにしていました。
とはいえ、1回の講義が2時間なので仕事帰りに受ける講義としてはかなりの量になるかもしれません。
そのかわり授業の質はとても高いと思います。
ポイントがまとまっていること、同時に試験対策が出来ることを考えるとかなり効率的な二時間になります。
通信講座の勉強は、調べ物などが必要ないので仕事後に最適でした。
優れた講義なので続けることで勉強の軸が出来るはずです。
あれこれ悩まなくて良いので、時間がない方にはぜひともお勧めしたい勉強法といえます。
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